シンマスクープ

『レッド・ファミリー』

韓国の鬼才キム・ギドクが放つ衝撃の感動作

“ニセ家族”が突きつける、本当の家族愛とは!?

人も羨む仲睦まじい家族は、実は赤の他人同士。任務遂行のために家族を演じる4人の北朝鮮スパイだったのだ!? そんな斬新な設定と、予期せぬ笑いと驚きに襲われる全く先の読めないストーリー、ラストに待つ衝撃の展開で、観客のハートを射抜き、第26回東京国際映画祭（13）で観客賞を受賞。ニセ家族が気付いた本当の家族愛、そして命を賭して打つ「世界一切ない大芝居」にあふれる涙を止められない！鬼才キム・ギドクが製作、脚本、編集を手がけ、秘蔵っ子、イ・ジュヒョンの長編映画監督デビューを全面的にバックアップ。南北統一への切なる祈りを込めて放つ衝撃の感動作だ。