●上映時間：1時間58分 ●配給：ギャガ、ポニーキャニオン   PG12

    ●HP ●作品紹介 ●予告編 ●感想

暗殺ターゲットが「３０年後の自分」だったとしたら……？かつて誰も考えたことのない、新たなタイムトラベル・シチュエーションを携えた革新的SF映画がここに誕生した。まったく新しい世界観の中で展開する、予測不可能なストーリー。息をのむアクションと、たたみかけるようなスリルの後には、驚きの結末が待ち受けている。21世紀の観客に向けたタイムループ映画の傑作。

主人公のルーパー、ジョーを演じるのは、『インセプション』『ダークナイト ライジング』など、クリストファー・ノーラン作品の常連にして、主演作『（500）日のサマー』『50/50 フィフティフィフティ』での演技が高く評価され、今、ハリウッドで最も注目を集める若手俳優、ジョセフ・ゴードン＝レヴィット。そして、彼が遭遇する未来のジョーを、『ダイ・ハード』シリーズ、『RED/レッド』の大物アクションスター、ブルース・ウィリスが演じる。ブルース・ウィリスの30年前を演じるジョセフ・ゴードン＝レヴィットは、彼に似せるため、1日3時間かかる特殊メイクをおこない、撮影に臨んだ。若手とベテラン、実力派俳優ふたりが、＜自分＞対＜自分＞として対決するシーンは、誰もが興奮をおぼえるだろう。さらに、物語のキーパーソンとして登場する謎多き美女を『プラダを着た悪魔』『アジャストメント』のエミリー・ブラントが好演している。

 

緊迫感あふれる独創的な脚本は、監督デビュー作『BRICK ブリック』 で数々の賞にノミネートされたライアン・ジョンソンが書き下ろした。ジョンソンとゴードン＝レヴィットのコラボレーションは、『BRICK ブリック』に次いで二度目だ。全く新しい発想で作り上げた本作は、辛口な批評家から称賛を受け、全米のみならず世界中で大ヒットを記録更新中！