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CINEMASCOOP >>> 1月公開のオススメ映画

  小さいおうち

    ●上映時間:2時間16分 ●配給:松竹

山田洋次監督が挑むかつてない意欲作!その新しい世界とは!?


CHECK▶直木賞受賞のベストセラー小説を映画化


数々の名作を世に送り出してきた名匠・山田洋次が、第143回直木賞を受賞した中島京子の小説を映画化。50年を超える監督人生の中で“家族の絆”を描き続けてきた山田監督が、今作で初めて“家族の秘密”に迫る。家族の温かさを見つめてきたその目で、更に深く人間の心の奥底に分け入り、その隠された裏側までも描き出す。監督作82本目にして全く新しい世界へと踏み出した意欲作だ。


 


CHECK▶時代によって移り変わる日本人のアイデンティティを問う?


物語の時代背景は、昭和10年~終戦直後、そして平成12年~21年頃。二つの時代が交差しながら、やがて一つにつながっていく様が、山田監督が実際に見てきた昭和と平成の風景を織り交ぜながら、リアルかつ壮大に描かれる。


CHECK▶山田洋次監督の元に超豪華キャストが集結!


時子を演じるのは、『告白』『夢売るふたり』など、話題作への出演が相次ぎ、『隠し剣 鬼の爪』以来の山田洋次監督作品となる、松たか子。平成に生きる現在のタキには、『男はつらいよ』シリーズ、『幸福の黄色いハンカチ』などで、山田監督と50年以上に及ぶタッグを組んできた名女優、倍賞千恵子。加えて、時子の恋の相手・板倉役に、同じく『男はつらいよ』シリーズなど山田組に参加してきた吉岡秀隆。夫・雅樹役に片岡孝太郎、昭和のタキ役に注目の若手女優、黒木華、『東京家族』から続けての出演となる妻夫木聡を始め、山田組でしかなし得ない総勢20名以上にもなる豪華で多彩なキャストが実現した。


CHECK▶久石譲が山田洋次監督と再びタッグを組み音楽を担当!


久石譲が山田監督の作品を手がけるのは『東京家族』に続いて2度目。スクリーンに豊かな情感と比類なき品格を与えている。


STORY


昭和11年。田舎から出てきた純真な娘・タキ(黒木華)は、東京郊外に建つ少しモダンな、赤い三角屋根の小さなお家で、女中として働きはじめた。そこには、若く美しい奥様・時子(松たか子)と旦那様・雅樹(片岡孝太郎)、そして可愛いお坊ちゃまが、穏やかに暮らしていた。しかしある日、一人の青年・板倉(吉岡秀隆)が現れ、奥様の心があやしく傾いていく。タキは、複雑な思いを胸に、その行方を見つめ続けるが……。それから60数年後の現代。晩年のタキ(倍賞千恵子)が大学ノートに綴った自叙伝には、“小さいおうち”で過ごした日々の記憶が記されていた。遺されたノートを読んだ親類の健史(妻夫木聡)は、秘められ続けてきた思いもよらない真実に辿り着く。


DATA


監督●山田洋次

原作●中島京子「小さいおうち」(文春文庫刊)

音楽●久石 譲

出演●松たか子、黒木華、片岡孝太郎、吉岡秀隆、妻夫木聡、倍賞千恵子…ほか

 

1月25日(土)よりミッドランドスクエアシネマほかROADSHOW