●上映時間：1時間49分 ●配給：東京テアトル　　　　PG12

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日本でも大ヒットした『テッド』で、純粋な少年の心を持ったまま大人になった主人公を演じ、従来のイメージを一掃。日本でも一気に人気に火がついたマーク・ウォールバーグが、本作で挑戦するのは、かつて《世界一の運び屋》として名を馳せた男、クリス。裏社会から足を洗い、妻子とともに幸せな生活を送っていたクリスだったが、義弟のアンディが秘密裏に行っていた麻薬の密輸に失敗したことからマフィアに命を狙われ、クリスの家族にも危険が及ぶことに…。クリスは家族を守るため再び裏社会に戻り、ある密輸計画を実行に移す…という展開だ。全般にみなぎるテンションとスピード感、サスペンスに満ちたスタイリッシュなドラマ運び、そしてクライマックスには爽快感を味わえる痛快アクション大作。

妻役には『アンダーワールド』シリーズのセクシー女優ケイト・ベッキンセール。トラブルの発端となる義弟アンディには、『Ｘ－ＭＥＮ：ファースト・ジェネレーション』『アンチヴァイラル』の若手イケメン俳優ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ。『７デイズ』のバルタザール・コルマウクル監督が、緊張感あふれるスタイリッシュな映像美で、伝説の男が仕掛ける究極のトリックを演出する。