CINEMASCOOP『旅立ちの島唄〜十五の春〜』
CINEMASCOOP『旅立ちの島唄〜十五の春〜』
『旅立ちの島唄〜十五の春〜』6/1(土)公開
1:07
(C)2012「旅立ちの島唄~十五の春~」製作委員会
DVD情報
●上映時間:1時間54分 ●配給:ビターズ・エンド
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旅立ちの島唄〜十五の春〜
沖縄の離島、南大東島を舞台にした珠玉の感動作!
沖縄本島から東へ360km、絶海の孤島、南大東島には高校がない。子どもたちはみな十五の春に島を旅立つ。大人になるには早すぎる年齢で人生の岐路に立つ15歳のヒロインの、父と娘、母と娘の1 年間を丹念に描いた完全オリジナルストーリーの感動作が誕生した。ヒロインを演じるのは、『グッモーエビアン!』で毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞を獲得した三吉彩花。実際に15歳で撮影に臨み、素直になれない年頃の少女の揺れ動く気持ちを体現、本作では三線、民謡にも挑戦し見事な歌声を披露している。両親役で大竹しのぶ、小林薫という実力派俳優が共演。
STORY
南大東島に住む仲里優奈は14歳の中学2年生。父はさとうきび農家を営み、母は兄や姉が進学するときに那覇に渡ったままなぜか戻ってこない。家族は既に壊れかけていた。3月、島の民謡グループ“ボロジノ娘”の現リーダーは中学卒業とともに沖縄本島へ高校進学のために島を去る。明日からは優奈がリーダーとして“ボロジノ娘”を牽引していくのだ。そして優奈もまた、1年後には高校進学のために島を出なくてはならなかった……。
DATA
●監督・脚本/吉田康弘
●主題歌/BEGIN「春にゴンドラ」
●出演/三吉彩花、大竹しのぶ、小林薫…ほか
6月1日(土)より伏見ミリオン座にてROADSHOW