心の琴線にふれる美しいピアノの旋律、本作は世界中の観客に愛された実話に基づく感動作。監督のチャン・ロンジーが、台北映画祭最優秀短編賞を受賞した『ジ・エンド・オブ・ザ・トンネル(天黒)』(08)。視覚障害をもつピアニストの青年の半生を描いたこの短編に心を打たれたウォン・カーウァイが、長編として映画化することを決め、『光にふれる』が誕生した。本作は、実際にプロのピアニストとして活躍している、ホアン・ユィシアンの実話を基に描かれ、ユィシアン自身が主人公を演じている。トラウマを抱えたピアニストが、たくさんの愛に包まれ、逆境を乗り越え夢へと飛翔する姿は、多くの観客の笑顔と感動を呼び起こし、本国で驚異的なヒットを記録。その感動は世界へと伝播し各国の映画祭でも次々と"観客賞"を受賞。ユィシアンの奏でる柔らかくあたたかい音色が、観る者の心をやさしく包みこみ、ピュアで美しいピアノの旋律が心の琴線をふるわせる。
INTERVIEW@朝日新聞
NOW EDITING
REPORT@伏見ミリオン座
伏見ミリオン座で『光にふれる』試写が行われ、上映後の20時50分頃からホアン・ユィシアンをゲストに招いた舞台挨拶が行われた。感動覚めやらぬ観客を前に、司会の松岡ひとみさんとQ&A方式でトーク、そして最後にピアノ生演奏を披露した。
★『光にふれる』2/8(土)→伏見ミリオン座にて
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