インタビュー
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吉永淳 、河瀬直美監督『2つ目の窓』会見
97年『萌の朱雀』でカンヌ国際映画祭の新人監督賞を史上最年少受賞、07年『殯の森』で審査員特別賞を受賞した河瀨直美監督が放つ最新作『2つ目の窓』。神の島・奄美大島を舞台に、二人の少年少女の初恋と成長を通して描かれるのは、限りある時間の中で人が持つべき「生きる覚悟」と、人生に真摯に向き合う者たちの愛と無常。魂が浄化されるような壮大な自然の中で、生きとし生けるものすべてに宿る「希望」が胸を打つ。主人公の男女を演じるのは、歌手・UAと俳優・村上淳の実子で、本作が俳優デビューとなる村上虹郎と、『リアル鬼ごっこ2』で注目された新進女優の吉永淳。ティーンエイジャーならではの心の葛藤、家庭の悩み、そして海の中を潜水して泳ぐ神秘的で幻想的なシーンを、繊細かつ力強く好演。
今回、キャンペーンで来名した河瀬直美監督と、ヒロインの吉永淳に撮影エピソードを訊いた。
《NOW EDITING》
『2つ目の窓』
7/26(土)→伏見ミリオン座ほか
2014年7月10日木曜日